2011年12月30日金曜日

今年ももう年末、ドゥダメルを聞く


今年ももう年末、またあっという間の1年だった。
年末になると、やはりベートーベンの合唱が思い出される。今年もどれくらいの合唱が歌われるのだろう。

合唱もすばらしいが、私はやはりベートーベンの三重協奏曲を推したい。
私のHPにも書いたように、グスターボ・ドゥダメルのライヴ・フロム・ザルツブルクにおける三重奏曲は、音楽は聴くのではなく見るものだと言うことを理解させてくれた画期的な作品だと思う。
無数のカメラを使って、指揮者・演奏者・楽団、またひとりひとりの個性的な演奏と豊かな表情が楽しめる。アルヘリッチの演奏中のちょっとしたよそ見なども見られる。
この作品によって、これまであまり顧みられなかったベートーベンの三重協奏曲が蘇ったと思う。この作品を聴くと、カラヤンやバーンスタインのすばらしいDVD群がとても見劣りする。彼らのせいというよりは、技術の発展がもたらしたものだが。
この後、ドゥダメルは、次々とベートーベンの運命を含むCDを発表しているが、合唱はまだのようである。ぜひ、来年は彼の合唱をDVDでみてみたい。

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