2015年2月12日木曜日

図書館に「芥川龍之介全集・369作品」を推薦しました、Ryunosuke Akutagawa

私の大学の図書館から依頼を受け、以下の図書を推薦しました。図書館からは、電子図書は、学生の図書館活用にはつながらないとの指摘があり採択されませんでした。しかし、私自身は、電子図書が普及することが、学生の図書への関心を高め、ひいては図書館へ足を運ぶ機会を増やすと考えています。そこで、本ブログに掲載します。

新保博彦による学生への推薦図書と推薦文

書名:『芥川龍之介全集・369作品⇒1冊』[Kindle版]
著者名:芥川龍之介
出版社:芥川龍之介全集・出版委員会
販売:Amazon Services International, Inc.
出版年:2014
ISBN: ASIN: B00PR3ARBM

推薦理由:(依頼文字数は45字、若干上回っていたものに、さらに少し付け加えています
ある日の事でございます。御釈迦様は極楽の蓮池のふちを、独りでぶらぶら御歩きになっていらっしゃいました。」(蜘蛛の糸の冒頭)、たったツーコイン(200円)で君のスマホが芥川をはじめ名作の図書館になる。君もピース又吉の再来をめざそう。


芥川龍之介の369の作品がたった200円で読める。信じがたいことです。もちろん、夏目漱石や宮沢賢治などの多くの作家についても同様です。
スマートフォンにKindleアプリをダウンロードすれば、Kindleを持っていなくても読めます。芥川の作品なら、通学や、ちょっとした空き時間にひとつの作品を読めてしまう。君のスマホは、1時間分のアルバイト代にも満たないわずかな小遣いで図書館になってしまいます。

文學界 2015年 2月号
ところで、お笑い芸人のピース又吉の小説が話題になっています。 1月7日発売の文芸雑誌「文學界」(2月号、文藝春秋)に掲載された又吉の初作品「火花」です。単行本の刊行も予定されているそうです。

ピース又吉は、「趣味は散歩と読書で、通算2,000冊以上も本を読んでおり、活字が躍りだす夢を見るほどの読書家。好きな作家として、太宰治、芥川龍之介、古井由吉、京極夏彦、中村文則等を挙げている。」と言われています。(Wikipedia)

毎日、名作と言われている作品をひとつずつ電子書籍で読んで、小説家をめざす学生がどんどん出てきてほしいと思う。





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