2026年4月13日月曜日

造幣局、桜の通り抜けが4月9日(木)から始まりました

造幣局、桜の通り抜けが4月9日(木)から始まり、15日(水)までです。今年は事前申込制でしたが、それでもかなりの混み具合です。今年の桜は140品種331本で、ほぼ満開ですが、一部の桜は満開までもう少しです。

掲載した写真は4枚、まず「今年の花」の「御衣黄(ぎょいこう)」、花は黄緑色で、開花が進むにつれて花弁の中心に紅色の縦線が現れる大変珍しい品種で、花弁数は15枚程度です。本数:4本。

楊貴妃
昔、奈良地方にあった桜で、つぼみは紅色ですが、開花時には淡紅色となり、花色も優れ豊満なので、中国の楊貴妃を連想して世人が名付けました。花弁数は20枚程です。本数:3本。

普賢象(ふげんぞう)室町時代から京都地方にある有名な桜で、花の中から葉化した二つの雌しべが突き出し、その先端が屈曲します。その状態が、普賢菩薩の乗る象の鼻に似ているので、この名が付けられました。花は淡紅色で、開花が進むにつれ白色となり、花弁数は20~40枚です。本数:8本。

関山:明治初年、東京荒川堤の桜として有名になった桜で、花は濃紅大輪で、花弁数は30枚程です。本数:58本

花のデータは、「桜の通り抜けの桜樹一覧表」から。




2026年4月8日水曜日

書評:ジュディス、テイシェイラ『アメリカ民主党 失敗の本質』を掲載しました

「書評:ジュディス、テイシェイラ『アメリカ民主党 失敗の本質』」を掲載しました。(2026.4.8)

 書評の全文

書評の「はじめに」は以下の通りです。

私は、先に加藤喜之『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』の書評 を試み、福音派の特徴、その影響力の拡大による、アメリカ社会の分断について紹介した。同書は主題が福音派であったので、政治的には共和党が検討の中心であった。

ジュディス、テイシェイラ『アメリカ民主党 失敗の本質(会田弘継解説/古川範和訳、東洋経済新報社、2026年、原著はJohn B. Judis & Ruy Teixeira, “Where Have All the Democrats Gone?: The Soul of the Party in the Age of Extremes”, Henry Holt and Co., November 7, 2023)は、民主党を中心にしたアメリカ社会の現状分析、民主党に強い影響力を与えている文化的急進主義の批判、ルーズベルト、ケインズなどによる経済的リベラリズムの必要性などを、民主党の内部から検討しているが、それらを詳しく紹介しつつ、その可能性と問題点を考えてみたい。