2026年3月31日火曜日

書評 『福音派―終末論に引き裂かれる アメリカ社会』を掲載しました

 書評 『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』を掲載しました。(2026.3.31)

書評の全文です。

本書評の「はじめに」は以下の通りです。

「本書は、すでに多くの新聞・雑誌に書評が掲載されているように、非常に注目されている。本書は、福音派の思想と政治への進出の過程を年代順に解明していくが、それぞれの時代の大統領とキリスト教指導者、特に福音派と、その両者の関係に注目する。本書を読み進むにつれて、アメリカの政治・経済を理解するためにも、キリスト教、特に福音派の動向の理解は欠かせないことがわかる。

 本書評は、本書をできるだけ詳しく紹介しながら、著者の主張をわかりやすく紹介したい。そして、アメリカに関心のある人々にぜひとも読んでいただきたい。」

なお、この著作とともに、「米民主党内部からの告発」である、ジュディス/テイシェイラ著、会田弘継解説、古川範和訳『アメリカ民主党 失敗の本質』(東洋経済新報社、2026年)をあわせて読んでいただきたいと思います。本ブログでは、次に取り上げたいと思います。


2026年3月3日火曜日

書評 永濱 利廣『日本病』を掲載しました

書評 永濱 利廣『日本病』: 日本病の多角的解明、財政政策の具体的展開が不可欠」を掲載しました。

書評の全文です。

以下は、書評の「はじめに」です。

「2026 年の衆議院選挙で、高市首相率いる自民党が圧勝した。高市首相の掲げる重要政策は「責任ある積極財政」だが、その構想を支えている代表的な経済学者の一人が永濱利廣氏である。氏の著作は多数あるが、本書評は、氏の一般向けの代表作のひとつである『日本病 なぜ給料と物価は安いままなのか』を取り上げたい。2022 年刊であるが、基本的な主張がきわめて明快で、永濱氏の主張を理解するのにふさわしい著作であると思われる。」 

 本書評では、同書すべての章の、著者の主張をできるだけ詳しく紹介しつつ、私のいくつかの批判的な論点を展開しています。

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