読売新聞、8月2日夕刊 |
「対米英開戦時の首相、東条英機らA級戦犯の法廷での言動を生々しくとらえたドキュメンタリー映画「東京裁判」(初公開1983年)の4Kデジタルリマスター版が今月公開される。」
関東では今日から上映される映画館もあるが、関西では読売新聞によれば、大阪のシネ・ヌーヴォ、京都シネマ、神戸・元町映画館で10日から公開とのことである。
ところで、私のブログでは「東京裁判」を、主題として2回取り上げた。ぜひご参照ください。
「DVD 東京裁判をもう一度紹介します」(2018年8月16日木曜日)
「DVD「東京裁判」を改めて見直す」(2012年8月16日木曜日)
『戦争裁判余録』から |
上記の読売新聞は、米国人弁護人について、次のように紹介している。「彼らは「勝者による敗者の裁判は不公正」だと指摘。真珠湾攻撃を殺人罪で裁くなら広島への原爆投下を命じた者の名前も挙げると迫っている。」
この夏休みとお盆の期間に、多くの方がこの4K版をぜひ見ていただきたいと思う。
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