(新保博彦の政治・経済コラム(2021年10月7日掲載)から移動しました。(2021.12.27)
目次は以下の通りです。
はじめに、1 新型コロナウイルス感染症とワクチン開発、2 中国製薬・バイオテクノロジー企業、3 破壊的イノベーションとしてのワクチン開発
取り上げた中国企業は、中国医药集团有限公司(以下简称“国药集团”)、China National Pharmaceutical Group Co., Ltd. (Sinopharm)、国药控股股份有限公司(SINOPHARM GROUP CO. LTD.)、科兴控股生物技术有限公司(Sinovac Biotech Ltd.)、康希诺生物股份公司(CANSINO BIOLOGICS INC.)、复星国际有限公司(FOSUN INTERNATIONAL LTD.)、上海复星医药(集团)股份有限公司(SHANGHAI FOSUN PHARMACEUTICAL (GROUP) CO., LTD.)などです。
中国の主要なワクチン開発企業は、相互に緊密に連携しつつ、中国政府や人民解放軍による、資本、人、補助金、さらには共産党などを通じての強い影響・支配下にあり、中国のワクチン開発は、政府・軍・共産党主導であることなどを明らかにしています。ぜひご参照ください。
なお、私の論文は以下に掲載しています。【2021年の論文】
中国社会と企業の最近の動向をまとめた『論文集 超管理社会をめざす中国と中国企業』は、以下に掲載しています。【新保博彦の日本語版Website TOPページ】
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